骨粗鬆症

骨粗鬆症.文字通り骨の構造が粗造となって,まるで鬆が入ったみたいなので,骨粗鬆症と名付けられたのでしょう.鬆という感じは,音読みではショウですが,訓読みだと,なんと読むでしょうか.

鬆は,「す」と読みます.「鬆(す)」とは何かというと,大根を 長い期間乾燥状態にしておくと、水分が飛んで硬くなってしまうことをいいます。水分がなくなっています。 この状態を鬆が入ったといいます.この水分が抜けた様(さま」)が,骨の骨質が過剰に吸収されている様と似ていることからなづけられているのでしょう

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