プラシーボ効果

うつ病新薬のパンフレットをみると,新薬と偽薬(プタシーボ薬)の症状改善効果が示されています。新薬は症状改善するのは、当たり前といっては,当たり前です。 ところが目を見張るのは、 プラシーボ薬の効果です。 新薬よりは劣るものの, まあまあの改善度は示しています。これらは 交絡因子が関与している可能性があります。 恐らく,休職しての休養は, 同じようにとってるでしょうから, この条件因子が働いて、うつ病の改善をみたものと思われます。 鬱病になる人の 病前性格はドイツのテレンバッハという学者によって提唱された、生真面目で責任感が強いことを特徴とする性格です。 責任感が強く、義理堅く、誰に対しても正直。 人に頼まれると断れず、人と意見がぶつかった時は自分が折れてしまいます。 秩序を重んじ、ルールに従っている方が安心するタイプです。 うつ病が治っても、この性格傾向は変わらないことが多いです。ただなじまないんですが, 適度に休みをとって、余暇を充実して過ごすように、改めていけば、再発防止になる可能性あります。

このような人なので休むと言うことを潔しとしないところがあります.3ヶ月休みましょうと言うと、「3ヶ月もですか」、「私がいなければ会社が, 立ち行かなくなります.」と言うのですが、その人がいなくても会社は動いていきます.

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